大学受験の科目別学習法

  英  語
予備校の授業や模試を受けると、英語がとても難しく感じられる人が多いと思います。危機感を持つために、何から手をつけていいか混乱してしまうものです。しかし、構文集や単語集をやみくもに覚えるのは賢い上達法とはいえません。構文集や単語集と並行して、必ず長文読解集にあたることが必要です。英語はあせればあせるだけ上達が遅れる科目ですから、毎日計画的進めることが大切です。
 
  国公立大学 私立大学
語い
文法
構文
読解
リスニング
解答形式は、約80%が記述式です。記述式を解く過程で「語い・文法・構文」の知識が問われることになります。
センター試験リスニングテスト導入後も個別にリスニングを課す大学は、内容の長文化・英語での解答を課すなど、難化が予想されます。
解答形式は、約80%がマークシート・記号選択式です。また、全体の約25%が「語い・文法・構文」の知識を問う問題です。
 
数  学

数学は計算力さえ身につければ、マスターするのが最も早い教科です。また、すべての分野を1つずつ潰すのではなく、出題されやすい分野に集中的に時間と労力を費やすことによって、いち早く合格ラインに達することができます。次の表では出題されやすい範囲を示しました。いろいろな問題集に手を出さず、1冊の問題集を絞ってそれを5〜6回まわすのが最短合格法です。
 
  理系 文系
数学?T
数学A
数学?U
数学B
数学?V
数学C
図形と方程式
三角関数
微分法
数列
確率
2次関数
2次関数
図形と方程式
微分法・積分法
個数の処理・確率
三角比
数列
 
国  語

 国語をマスターするには、問題文を全体的に把握する方法を身につけることに尽きます。ただ、それに至る過程で、国公立大学と私立大学とでアプローチが異なります。以下の表ではその相違点をまとめておきました。古典・漢文についても現代文と同様のことがいえますが、辞書や便覧を常に横において常にそれらを参照することが必要です。
 
  国公立大学 私立大学
現代文
古 典
漢 文
新課程で打ち出された「コミュニケーション力の強化」に合わせて、記述力・表現力が試されます。そのため、100字程度の要約練習が必要です。 設問の多くが選択式です。そのため、記述力・表現力は問われない代わりに、選択肢の読解力が問われることになる。選択肢の違いを見抜く解法を身につけなければなりません。