受験者数・受験率・併願校数の推移

2003年
2004年
2004年
小学6年生
288,000
293,000
29,000
受験者数
40,400
43,200
290,000
受験率
14.0%
14.7%
15.4%
併願校数
5.61校
5.96校
6.07校

1.志望校の決め方

学校選択
ポイント
○校風が本人の性格に合っているか ○通学に無理は無いか
○規律面は思惑に合致しているか ○生活は伸びのびしているか
○進学実績に向上がみられるか ○危機管理は安心か

(1)具体的に、どうやって学校を選んだらいいの??

  よくある質問ですが、「先生っ、どの学校の説明会に出向いても設備も素晴らし   
く、教育方針にも共鳴出来て、悩んでしまいます。どうやって学校は選んだらいいのでしょうか?」

なかなか返答に窮しますが、ある高校の教頭先生が話されていたことにヒントがあるように思われます。

 《 ある高校の教頭先生の本音 》

 「 説明会や学園祭などは学園宣伝の絶好の場所と時です。 ただ、実は私は中学・高校教諭として教頭職に位置し広報を仕切っていましたが・・・いかに普段の在校生をお客様(受験生や親御様)に見せないかが、最重要課題でしたね・・・・。
  ですから休校日を説明会にあてたり・生徒達を半ドンにして帰したりしていましたね。・・・一番怖かったのは“日常の登下校”を観察される事ですよ。これはお手上げ!生の生徒がさらけ出されますから!」

上記の教頭先生のお話からもお分かりのように、学校側には、あまり見せたくない部分が必ずあり、その部分を見せないよう工夫している可能性が高いと思って間違えありません。

そのため、「説明会」などに行くのもいいですが、それよりも直接在校生と接触できる「学園祭」や「文化祭」に参加するほうがいいですし、さらに、「普段の登下校風景」を見に行くというのもいいでしょう。

(2)受験校の決定は、子供の意志で!!

  志望校の決定は今後のお子様の人生を左右しかねない、大切な事と言えます。それだけに親子の意見の対立・親の押し付け・塾指導のいいなり・・
一筋縄では行きません!
 しかし、合格後、通学するのは子供ですし、子供の将来を有為に展開させるための中学入試だったはずです。親の見栄、塾の運営上の思惑などに振り回される子供は可哀相ですね。どんなに千慮を重ねて選択した学校でも一失はあり得ます。少なからず不本意な事に出会うものなのです。その時に問題を解決するのはお子様ですし、その際の原動力は「自分で選んだ学校」だから!という「責任」であろうかと考えます。
 つまり、志望校の候補は親も一緒に選ぶが、決定は子供自身がなす!
この事が肝要となるわけです!!

2.併願校の決め方

  まずは、よくある質問から・・・
「先生っ・・・!志望校はほぼ絞り込めましたが、失敗しないためにどのように
併願したらいいでしょうか?」

「最近は1人6校受験するなどと言われますが・・・まあっ・・3?4校が一般的と言っていいでしょう。」

ここで、「2↓2↑2」併願の実例をいくつか挙げてみます。
これは、6年当初の偏差値で2校、夏休み過ぎの偏差で2校、直前の伸びを鑑みて2校という様なものです。ご参考にして下されば幸いです。

【2↓2↑2併願パターン】